フジ電科の技術ハーメチックシール製品が出来るまで

ハーメチックシール製品が出来るまでの製造工程

部品検査 協力メーカーにて加工された金属部品を検査します。
ガラス加工 ハーメチックシールにあたるガラス粉末を焼結の前工程としてプレス成形します。
組立 ガラス焼結の前工程として金属部品の表面クリーニング及び熱処理、ガラスの仮焼結を行います。
※コバールの場合、熱処理後金属部品に酸化処理を行います。
※リード線は定尺にカットし、洗浄と熱処理を行います。
焼成 グラファイト製の精密治具に部品を組み込みます。
正確にコントロールされた温度と雰囲気を保つ電気炉でガラスを焼成します。
仕上げ(めっき) 各種要求性に応じた機能を有するめっき処理を施し完成します。
  • 電解Niめっき
  • 無電解Niめっき
  • Snめっき
  • Cuめっき
  • Auめっき
検査 外観、寸法などの最終的な品質確認を行います。
梱包 破損防止のために、緩衝材などを詰め、万全を期して梱包致します。