フジ電科は環境・品質管理の継続的改善に取り組んでいます。
マネジメントシステム認証
品質方針
“Challenge for the Best”
我が社の品質方針は、品質を第一とし、顧客に充分満足して使用してもらえる高品質の製品を、最も経済的に生産し、かつタイムリーに顧客に供給するために、全社員協力して品質管理活動を行うことであります。
品質は、その製品が存在する限り、特性として具備され、かつ使用者に奉仕を続ける重要な要素です。
そして、会社と社員の繁栄及び地域と世の中の繁栄と発展に貢献することを目的とします。
当社はこの品質方針を達成するために“Challenge for the Best”精神で、以下の行動指針のもとに活動します。
- 顧客に満足いただける高品質の製品と価値とサービスを提供し、顧客から信頼されるよう品質マネジメントシステムの継続的改善活動に努め、顧客と発展共生することを目指します。
- 長年にわたり培った技術を標準化し、固有技術の維持、伝承、改善に努め、人を活かし組織を活かすプロフェッショナル集団の企業文化醸成を目指します。
- 公正さと高い倫理観と責任感を持って、顧客と社会の信頼に応える誠実な活動を目指します。
- スピーディな決断と行動で誠意を持って顧客のニーズと期待にこたえ、要求事項及びそれらに関連する法規制を遵守し、顧客の満足する製品を提供します。
- 部門ごとに具体的な品質目標を設定し、その実現を図り達成状況を定期的にレビューします。
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品質方針の公表
この品質方針は、要求に応じで社外へ公表します。
制定:2006年10月17日
改訂:2020年12月1日
環境方針
基本理念
株式会社フジ電科は、地球環境保全の重要性を認識し、企業活動を通じて、自然環境の 恩恵と享受の継承を行い、持続的社会発展の実現に貢献する。
基本方針
株式会社フジ電科は、電子機器の重要部品であるハーメチックシールの製造、及び販売を 行っていることを踏まえて、全ての活動における環境への影響に対応して、以下の方 針に基づき環境保全及び環境負荷軽減活動を推進する。
- 1)ライフサイクルを考慮した環境保全活動
- 地球規模の環境を視野に入れ、全ての活動、製品及びサービスで、環境に配慮した技術開発、省エネルギー、省資源、廃棄物の適正管理、化学物質管理など、ライフサイクルの全てを考慮して、環境負荷軽減活動を行う。
- 2)環境関連法規の順守
- 環境関連の法規制や、当社が同意するその他の要求事項を順守し、必要に応じて自主管理基準を設定して、環境保全の改善に取り組む。
- 3)環境目標の明確化
- 環境目標を定め、実施計画を策定し、必要により見直しを図り、環境管理を推進する。
- 4)環境教育の徹底
- この環境方針を文書化し、当社で働く又は当社のために働く全ての人に対して周知徹底を行い、環境に関する意識向上を図る。
- 5)環境マネジメントシステムの継続的改善と汚染の予防
- 環境マネジメントシステムを構築・運用し、継続的な改善及び汚染の予防を図ることで、環境負荷低減を目指す。
- 6)環境方針の公表
- この環境方針は、要求に応じて社外に公表する。
制定:2002年9月3日
改訂:2019年3月19日
株式会社フジ電科
代表取締役 安藤 衣素子
紛争鉱物対応方針
基本方針
株式会社フジ電科は、人道的な観点から、コンゴ民主共和国およびその近隣周辺地域で 産出された、非人道的行為にかかわる紛争鉱物の錫、タンタル、タングステン、金を 原材料として使用しない方針を掲げ、次の様に対応します。
- 当社は、紛争地域を採掘源とする3TG(錫、タンタル、タングステン、金)の原材料の使用排除に努めます。
- 当社は、紛争鉱物の調達にあたり、仕入れ先に対し、紛争地域を採掘源とする材料の不使用について、理解と協力を求め、紛争鉱物の採掘源の調査を進めて いきます。
- 当社は、紛争地域を採掘源とする材料の使用を知った場合は、調達を中止し、代替品の調達に切り替えていきます。
- 当社は、関係する情報を収集し、上記の方針に照らし、施策が効果的となる様に、施策内容を見直していきます。
- 当社は、紛争鉱物対応方針を、要求に応じ社外に公表します。
制定:2016年7月20日
改定:2016年7月20日
株式会社フジ電科
代表取締役 安藤 衣素子